どうも、Haruです。
コロナの影響で、
令和二年度の放射線取扱主任者試験が延期になりました。
この記事に情報をまとめておきます。
情報源は試験主催者の原子力安全技術センターです。
↓
https://www.nustec.or.jp/news/pdf/20200428.pdf
<変更点>
○試験日:12月以降で検討中
○試験場所:札幌、東京、大阪、福岡
*仙台、名古屋なし
<今後の情報>
7月以降に原子力安全技術センターHPでアナウンス
↓
www.nustec.or.jp
<筆者が思う注意点>
○12月に試験があると思って勉強をしましょう
7月に試験有というアナウンスがあった場合、試験まで最短で約5ヶ月程です。過去記事でも紹介したように、約4ヶ月勉強すれば合格はできます。ただ試験日が伸びたことにより、恐らくどの受験者も気の緩みと、一度覚えた内容の記憶が曖昧になると思われます。よって勉強効率の低下が懸念されるため、例年より勉強時間を設ける必要があると考えております。
haru-radiation.hatenablog.com
ただ基本的な勉強方法は同じですので、上記記事を参考に頑張ってください!
期間が変更されたことにより、難易度が少し下がる可能性もあるのでは?と筆者は思っております。
○試験申込日の変更
試験日が伸びたことにより、当然試験申し込みの締め切り日も変更になります。この点も再度7月頃アナウンスがあると思いますが、12月開催の場合おそらく8月末〜9月頭くらいが締め切りになると思われます。
○国家試験勉強と被る可能性
放射線技師を目指す方などは、当然国家試験と被る可能性が出てきます。そもそも4年生に放射線取扱主任者試験を受験する人は少ないと思いますが、もし受験を考えている場合やはり今年は厳しいのかなと思います。
逆に次年度の試験までは期間が短いので、次年度受けるという手でも全然いいと思います。国家試験自体が延期される可能性もありますが。。。。。
以上この記事では、コロナの影響による放射線取扱主任者試験の情報をまとめておきました。
外出自粛の流れで家にいる時間が長い分、勉強時間の確保はしやすいのかなとも思います。健康に気をつけ、無理せず始めていきましょう。
では、また( ´ ▽ ` )